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「高卒」で十分という傾向が強いのが地方

スーツの男女

都市圏と地方圏では圧倒的に求人数が違います。これはよく言われていることですが、日本経済が上向きになってきて消費が回復するのは都市圏が一番早いというのは本当だと思います。地方ではかなり遅れて回復傾向となるか、回復ということをまったく感じられない状況が続くことが一般的であるような気がしてなりません。まして、今や都市圏でもデフレという状態が続いているため、地方はそれ以上に打撃を受けやすいという状況にあります。
都市圏では一般的に採用基準を「大卒」としているのが今の時代ではごく当たり前のようになってきているように感じます。しかし、これは地方では事情が異なります。田舎であればあるほど仕事も職種の幅も狭まり、採用側の意識も「高卒」で十分という意識が高いように思えます。つまり、地方にある仕事でわざわざ大卒の人を雇う必要性は都会程ないということでしょう。ですから、大学を卒業した地方出身の若者は地方では見合った仕事がないのです。何よりも高卒でも十分という意識が地方によってはかなり強い地域がありますからね。
こういう背景があるため、地方在住の親は「わざわざ高い費用を出して大学に行かなくても高校さえでておけばいいよ」みたいな感覚に陥るのでしょう。高卒でもやっていけるの土台と文化が根付いているのが地方だからです。子供の将来を本気で考えた場合、これは皮肉なことですけどね。

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